『コラム 』 #ユニバーサルデザインとは
バリアフリーとユニバーサルデザイン
バリアフリーは、障害者・高齢者などに配慮されて策定されているが、
ユニバーサルデザインは、年齢、性別、国籍、能力等に関わらず出来るだけ多くの人が
利用しやすい生活環境にするという考え方に基づく。
また、普及の方法も大きく違い、
バリアフリーは法律等で規制する事で普及させる「行政指導型」
ユニバーサルデザインは、良いものを褒めたたえ推奨する「民間主導型」
※「バリアフリー」(Barrier free)とは、対象者である障害者を含む高齢者等の社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた事物および状態を指す用語である。
「設備やシステムが広く障害者や高齢者などに対応可能であること」をさして英語では「アクセシビリティ」(accessibility)と呼ぶ。
プラチナエイジ
自身を充実させるための時間的なゆとりを持てる人間として落ち着いた輝きを増すべく、
- 意欲的に新しいことに挑戦する、好奇心に溢れた成熟した世代
- 自分が求めていたものを探し、たくさんの楽しみで充実した時間を過ごす世代
- 若者の憧れとなる円熟した世代
これがプラチナエイジの姿です。
シルバーとは、還暦を過ぎて一線を退いた年代というイメージがあります。が
現代の60歳は、現役という言葉が失礼なほど、パワーに溢れ、輝いています。
若者の憧れとなる円熟した世代には『プラチナ』こそが相応しいのです。
「106cmの視線」
120センチほどの身長の人の目線が車椅子利用者の目線に匹敵します。
小学校3年生にはこんな風に見えているんだと思いながら歩くと、
今まで見えなかったことも見える新しい発見があるかも知れません。